こんにちは、伊藤あずき(@Azuki_028)です。
息子の通う小学校でも例にもれず、朝時間などにクラスに入って読み聞かせを行う「読み聞かせボランティア」の募集が行われています。
1年生のときはバタバタしていて応募期間が過ぎてしまったのですが、2年生になってからは応募し、読み聞かせボランティアを始めてみました!
元々本が好きだし、学校側の配慮もあって楽しく読み聞かせボランティアをしていますが、最初のうちは、
と大分パニックになっていました。
そこで今回は、同じ悩みを抱える読み聞かせボランティアの方に向けて、私が感じた絵本の選び方や、こんな本を組み合わせて読み聞かせのプログラムを作ったらどうでしょう?という体験談をご紹介します。
参考にしてもらえたら嬉しいです![/chat]
もくじ
読み聞かせにおすすめの絵本の選び方
読み聞かせのコツなどを書いたサイトや本、講座で口を酸っぱくして言っているのが、
ということ。
そのくらい何の本を読むか選ぶこと(選書)は重要かつ大切なことなんです。
まさに餅は餅屋、本は本屋(図書館)
大抵の図書館では、読み聞かせにおすすめの絵本をリストアップしたブックリストを作成してありますので、これを使わない手はありません!
今まで何十年も積み重ねてきた図書館の「読み聞かせ」の中で、子どもに評判の良いものや、読み聞かせに適した絵本をチョイスしてくれていますからね。
まさに読み聞かせの鉄板ブック![/chat]
いくつか参考になるブックリストのリンクを貼っておきますね。
*ブックリストはPDFファイルになっているところもあります。
特に埼玉県立図書館のブックリストは、低学年・中学年・高学年向けに分かれているだけでなく、季節ごとのおすすめや朝の読み聞かせ時間に合わせたプログラム例も載っていて、読み聞かせボランティアの強い味方!
絶対にブックリストの中から選ばなくちゃいけないわけではないけれど、初心者のうちはやはり定番の絵本から選ぶ方が無難だと思います。
ちなみに、自分の住んでいる地区の図書館にあるブックリストより、他の地域のブックリストの方が個人的には良いんじゃないかなー??という気がします。
息子が通う図書館では、町の図書館のブックリストとタッグを組むことが多いから、そこから選ぶと子供たちが知っているパターンが多いんですよね(笑)
読み聞かせに参加する子供たち全員が知らない本なんて無いに等しいので、そこまで気にしなくても良いかもしれませんが……どうせならば新しい絵本を紹介したい私の願望です(;^_^A
要厳守!年齢に合った絵本を選ぼう
図書館で制作したブックリストを使う利点はもう一つ、その絵本が何年生向けなのかも明記されている点です。
1年生におすすめの絵本と6年生におすすめの絵本はやっぱり違いますからね。
年齢に合わせた絵本を選ぶことは、子どもたちの楽しさに比例します。
ここで注意してもらいたいのが、図書館のブックリストには、「1人の子供に対して読んでもらいたいおすすめ絵本」と、「読み聞かせ(大勢の子供)向けのおすすめ絵本」と分かれています。
読み聞かせ向けの絵本は、「その場で聞いている皆が楽しめる絵本」となっているので、1人向けの絵本よりも対象年齢の低い絵本が設定されています。
例えば、5歳におすすめの絵本が、低学年の読み聞かせ向けの絵本になっているなど。
なので、ブックリストは必ず「読み聞かせボランティア向け」など、大勢の前で読むことを対象にしたブックリストから参考にしましょう。
また、ブックリストで〇年生向けとなっていても、実際どうなのかは分かりません。
必ず事前に自分で読んで、担当学年に合っているか確認しましょう。
読み聞かせプログラムの作り方
って思いますよね?
ちなみに、ここでいう「プログラムの作り方」とは、読み聞かせる絵本の組み合わせ方法のことです。
手遊び歌や紙芝居を入れて~とかじゃないです。
先ほどご紹介したブックリストや図書館の本だって、何十冊もラインナップされてますからね、ここからどうやって選べばいいんかい!?って話ですよ。
今度はそんな、組み合わせ方の紹介に入ります。
①季節や行事に関連した絵本を選ぶ
極端な例ですが、8月の読み聞かせで雪合戦で遊ぶ絵本とか「??」ってなりません?
っていうなら行事に沿ってるから問題ないですけどね(笑)
春夏秋冬の季節を題材にした絵本を、その季節に楽しむことは、旬の食べ物を頂くのと同じように良いことだと思うし、共感できで子供たちも本にのめり込めると思うんです。
同じ理由で、近い行事に合わせた絵本もおすすめ!
例えば6月くらいにはプールの絵本
最近は春にも多いけど、運動会シーズンに運動会の絵本とかね。
あと、小学校で朝顔育てるのも定番ですよね。
なので、朝顔の学習が始まったら朝顔の本とか。
これは読み聞かせに入るクラスや学年に自分の子がいないと難しいかもしれないけれど、今やっている授業内容に合っているものとかもいいと思います!
たとえば、国語でスイミーをやっているならば、スイミーの作者であるレオレオニさんの他の絵本を紹介したり、社会で歴史を習ったら、その時代の絵本を読んでみたりなど。
②性質の違う絵本を組み合わせる
読み聞かせの時間は大体10~15分ほどだと思いますが、1冊読むだけではなく、何冊か組み合わせますよね?
そのとき、例えばですが運動会がテーマの絵本を続けて2冊ってのは、ちょっと微妙じゃないです?
まるで食卓でそうめんとそばが出てきた感じ。
読み聞かせも食卓も、色んな絵本(メニュー)が出てきた方が楽しいですよね!
なので、
というメイン(主食)の絵本が決まったら、それとはちょっとテイストの違う絵本を副菜として組み合わせてみましょう。
絵本といっても微妙にジャンルがありまして、
- 昔話
- 創作物語
- 科学絵本
- 言葉遊びや詩
など、まるで主食・汁物・副菜・デザートのように別れています。
同じジャンルの本をなるべく避けて組み合わせると、バランスが良くなるかな?と思います。
また、
- 長い絵本がメインならば、短い絵本を組み合わせる。
- 日本の絵本の次に、外国の絵本
- どきどきする冒険の話と、笑える話
など、ジャンルが同じでも絵本の性質を分けた組み合わせなら、メリハリがあって飽きがこないと思います。
③締めの本は軽いものがおすすめ
低学年ほど、メインの本は集中している最初に読む方が、きちんと聞いてくれると思います。
私は子どもたちも参加できるテッパンウケ狙いの「ねえ、どれがいい?」
を、場を和ます目的で最初に読んだことがあったんですが、盛り上がりすぎて予定時間オーバーし、盛り上がってワイワイした(若干うるさい雰囲気の中)次の本を急ぎ足で読むという苦い経験をしたことがあります。
やっぱり、にぎやかモードから静かにさせるのって難しいんですよね。
なので、先に静かに聞いてほしいメインの絵本を読み、それが終わったら多少声を出してもいい絵本という順番にしています。
これは、クラスの雰囲気にもよるかな?
あと、ネット上のどこかで見かけたんですが、現役の先生が、
って意見があって、目からうろこでした。
たしかに、私たちは朝読み聞かせをしたらそこで終わりですが、子供たちはこれから授業ですもんね!
読み聞かせの締めの本が、その後の授業に影響しないような軽めの本を選ぶというのは、理にかなっていると思います。
こういった2つの理由から、読む本の順番を考えるのもいいかと思います。
読み聞かせボランティアの参考になる本
習うより慣れろの読み聞かせボランティアですが、予備知識があるかないかでは大きく違うと思います。
そこで、私が参考にした読み聞かせの参考資料をご紹介します。
基本的な読み聞かせの方法や、地域や小学校で読み聞かせの会を始めるまでの取っ掛かりなどがメインになっていて、プログラムの立て方などはかなり少ないです。
が、巻末のブックリストは「おもしろい本」「ドキドキする本」など本の中身毎紹介されているので、「こんな雰囲気の本を探している」というときに役立ちます。
また、少し昔のサイトではありますが、こちらのサイトは読み聞かせについて非常に細かく書いてくれてありますので、おすすめです!
まとめ
今回は、私の実体験をもとに、小学校で読み聞かせボランティアをする時の絵本の選び方・プログラムの立て方をまとめてみました。
実はまだまだ書きたいことがたくさんあったのですが、これ以上長文になってしまうのはあれなので、また後日色々書きたいと思います。
- 初心者ほど図書館(プロ)のブックリストを参考に
- 年齢に合った絵本
- 季節や行事に沿った本
- ジャンル・性質の違う絵本を組み合わせる
- 締めの本は軽めの本
ただし、これはルールではなくガイドライン。
絶対にこの通りにしなくちゃいけないってわけではありません。
あ、年齢に合った絵本ってのは守った方がいいですね!
ただ、いきなりなんの指標もなく自由に読む本を選ぶって難しいですよね?
なので、そんなときのまさに「ガイドライン」になれたら嬉しいです[/chat]
では、今日もブログに遊びに来てくれてありがとうございました!